今日は、VEGAN のお話。
お店では、veganという動物性タンパク質を使用しない、飲み物や食べ物を扱っています。
お肉やお魚の他にも、
卵、牛乳、バター、ゼラチンなど。
動物由来のものを使っていません。
理由はいくつかありますが、
一番に環境負荷が少ないものを選択しようとした結果、
このヴィーガンというスタイルにたどり着きました。
最近ではあの、環境大臣のステーキ発言によって、テレビでも取り上げられるようになりましたね。
理由がわからない方は、ぜひ調べてみてくださいね!
もう一つの理由は、ベジの食事が美味しくて好きだから。
よく、
「ヴィーガンの方って普段何食べてるんですか?」
とか
「ヴィーガンなのにお寿司食べるんですか?」
みたいなこととか。言われます。
、、、、はい。私たちは何でも食べます。
別にアレルギーがある訳でもないし、宗教的な理由もありません。
強いて言えば、動物性のもので胃もたれしやすい体質、かな。
オーストラリアにいた時、小さな田舎町にある
"20,000 cows"
という、中東料理のヴィーガンレストランがあって、
そこのお料理が、今までの人生で食べた食事の中で一番美味しかったのです。
ただ美味しいから食べる。
だから、上記の質問は、
「ベジタリアンじゃないのに野菜食べるんですか?」
とか、
パン屋さんに
「パン屋なのにご飯も食べるんですね!」
って言っているようなものだと思っています。
そして、3つ目の理由。
それは、植物性のものなら自給できそうだから。
実際、裏の畑で野菜や豆などを自分で育てることにチャレンジしています。
ただ、まだまだ勉強不足・経験不足で収穫までいかないものが多いですが。。。
収穫できたら楽しい嬉しい!
自分で育てた野菜は、不格好でもとっても美味しい!
自給出来そうなものは他にもあって、
いつかは野菜だけじゃなく
烏骨鶏を飼って、卵をいただいたり
海に魚を釣りに行ったり。
したいなと、思っています。
ヴィーガンの方には、
動物愛護の観点から、お肉など食べないという方もたくさんいらっしゃるようです。
私には、動物愛護というよりも
鶏を育てて、絞めて食べる。ということは出来ないので、わざわざ食べない。
でも卵産んでくれたら、食べたいな。
という感覚に近いです。
とは言え、出されたものはありがたく頂く。
これは大事にしています。
次回はveganの話第二弾、時々質問のあるお菓子について書こうと思います。
春休み中に、家にある材料で簡単に作れるレシピも掲載予定です。
お楽しみに!!
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